「はじまりの島」出演者の方の”今” (内間新三さん)03

「はじまりの島」出演者の方の”今” (内間新三さん)03

「はじまりの島」出演者の方の”今”
内間新三さんのインタビュー
戦後の久高の様子、22歳の結婚からおじいのこれまでの功績についてのお話です。

「はじまりの島」 オンライン配信中

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“震災後を生きる”ことへの希望のメッセージ。“神の島”の人々を描くドキュメンタリー映画「はじまりの島」
監督後藤サヤカが2009年に訪れた、神の島“久高島”の自然、島民、自然と共に暮らす生活に深い感銘を受け、島のドキュメンタリー映画を制作、ついに2012年完成。

【作品あらすじ】
沖縄県南城市にある、全長約4km、人口200人ほどの小さな島、久高島。
沖縄本島南部の知念岬から、船で約20分程の距離にあり、沖縄県の世界遺産「齋場御嶽」からも臨むことができます。
この島には、日本人古来の生活や精神性が、今なお活き続けています。
島の人々は女性を守護神とし、600年以上も続いてきたというイザイホ−をはじめ、数多くの年間祭祀行事を、大切に継承してきました。
生活の一部として、自然を尊び祖先の神を大切に祀り共に暮らしてきた。この島には、「自然と共に生きる」という素朴な暮らしが今もなお、連綿と続いているのです。
在るがままに存在し、いのちの絆を紡いでいく。そんな“はじまりの島“久高島のドキュメンタリー


【監督コメント】
「私はこの映画と共に生きていく」
自然に生かされていること、遠い昔からつながってきた命に感謝する――私が久高島で出会ったのはまさにこの「命を生きる感覚」でした。3.11以降、自分の命を守ることすら困難な世界を生きる手がかりは、人間の原点にあるはずのこの「感覚」だと思います。「はじまりの島」は「生きる」ことへの希望のメッセージ。この映画をひとりでも多くの人に届けながら私は生きていきます。そう、このどうしようもなくなった世界を少しずつでもよい方向へ変えるために。

【監督プロフィール】
後藤サヤカ
1984 年 兵庫県出身。合同会社メイジュ代表。
2009年、沖縄を舞台にした映画作品のためのリサーチに訪れた久高島の自然とありのままに共存する暮らしに深く共感。東日本大震災を都内で経験したことで、2012 年、ドキュメンタリー作品「はじまりの島」を初監督作品として制作。2015年ドキュメンタリー映画「Buddhist今を生きようとする人たち」公開。


【スタッフ一覧】

企画・制作/meijyu.llc 
監督・撮影・編集/後藤サヤカ 
撮影監督/佐々木友紀(映画『ちょちょぎれ』)
編集補助/山口ヒロキ(映画『グシャノビンヅメ』)
ナレーション/日向みつか(BS Green TV)
エンディングテーマ/「light dance」小瀬村晶 
製作・著作/後藤サヤカ・meijyu.llc 
2012/HD/日本/カラー/68min 
Copyright©2012 meijyu.llc All Rights Reserved

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